最終更新日 2024年11月21日 by byersp
「青山学院大学の特色が知りたい」
「青山学院大学ってどんな学部があるの?」
「青学を出た光本勇介さんの経歴が知りたい」
大学のランクを分けた時に、マーチという言葉を聞いたことがあるかと思いますが、今はGマーチというのが主流です。
これは何をさすかというと、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学と法政大学の頭文字をローマ字で示したものです。
これらの6つの大学のランクは東京大学や早稲田大学や慶応義塾退学や上智大学や東京理科大学のワンランクしたにはなりますが、偏差値は60以上というところが多いこともあり難易度的に高い事で知られています。
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光本勇介
青山学院大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社
目次
光本勇介氏を輩出した青山学院大学
その中でもブランド志向が高い方に人気なのが青山学院大学です。
最近では箱根駅伝でも知名度がぐんと上がっていることでも知られている駅伝部もありますが、それ以前に立地も良いという事もありますし都心部でかよいやすいという点でも人気です。
ちなみに大学の校舎はどこにあるかというと、渋谷と表参道の間ぐらいです。
他の大学と比べても、非常に立地が良いという事でも人気がありますし、イメージ的にも良いという事がありますので選んでいる方も少なくありません。
幼稚舎からありますし、大学院までエスカレーターで進めるということもありますので、幼稚園の入園希望のためのお受験をするお子さんも少なくありません。
青山キャンパスの立地は非常に良い
青山キャンパスの立地は非常に良いですが、実はもう一つキャンパスがあります。
それが相模原キャンパスでこちらは主に理系の学部が設置されていて、理工学部はこちらで学びます。
理系以外ですと社会情報学部や地球社会共生学部、コミュニティー人間科学部も相模原キャンパスです。
学年によってキャンパスが青山に移動になるというケースもありますが、理系の場合は4年間相模原キャンパスですので東京に住んでいても通いきれずに下宿したり寮に入るというケースも少なくありません。
青山というイメージが強いかもしれませんが、意外と相模原で離れているキャンパスもありますので受験をする際にはその点に気を付けて申し込むようにしてください。
青山学院大学は文系に特化している大学
どこでもオープンキャンパスが実施されていますし、青山学院大学でも行われています。
相模原キャンパスの様子を見に行くというのもお勧めですし、どれぐらいの時間がかかるのかというのを都内にすんでいるけれど通えるか調べるのも重要です。
青山学院大学は文系に特化している大学と言っても良いです。
理系に関しては少し歴史が浅いというのもありますし、設備的な所を見ても他の大学と比べると少し控えめな部分もあるからです。
大手の就職を考えたとき、文系においてはジーマーチ以上でなければその段階でカットされてしまうという可能性も有りますし、其れも基準にして学校を決めていくという高校生も少なくありません。
必ずオープンキャンパスには足を運ぶ
レベルだけで決めてしまうというのはよくありませんし、必ずオープンキャンパスには足を運んで、学校の雰囲気や学生の感じはつかんでおいた方が良いです。
授業やカリキュラムも調べられるところは調べられますし、事前にほかの大学と比べて良い方を選んで受験をする事をお勧めします。
入ってからこんなはずではなかったと思う事も場合によってはあるかもしれませんが、ある程度の事を調べておくと安心です。
各大学でテーマカラーというのが存在しますが、こちらの大学ではダークグリーンとターコイズブルーです。
例えば駅伝ではもう定着しているグリーンが使われていますし、野球ですとターコイズブルーの鮮やかさが引き立つユニフォームです。
高校の野球部でもターコイズブルーが使われていて、そこはつながりがあるということも分かるでしょう。
青山学院大学で1番新しいコミュニティー人間科学科
青山学院大学で1番新しい学部は、コミュニティー人間科学科です。
一体どういう事を学ぶのかというと、1,2年次には地域が抱えている「子ども・若者」「女性」「高齢者」「障がい者」「文化の継承」等の問題の基礎を学び、3年次には体験的に実習を行っていきます。
NPОであったり地域の活動で体験をする事を通して、目的であったり問題を解決する方法を身に着けていくことが出来るのがおすすめポイントです。
青山学院大学で1番新しい学部でもありますし、今後もどんどん発展していくことが想定されます。
とても人気がある学部ですし、変わりつつある時代に対応をしていくという事でも注目されています。
主な進路を見てみますと、こちらの学部ですと国家公務員であったり地方公務員、一般企業や起業家というのもあります。
様々な進路が想定されますし、特に役所系に強いというのもありますので、そういった進路を考えているという方にもお勧めです。
まとめ
どこの大学で何を学ぶかというのもある程度考えて進路を絞っていくことが求められますし、受験をするときには単に偏差値であったり合格率などだけで決めてしまうようなことは無いよういしましょう。
まだ歴史が浅いという事で知られていない部分もありますが、情報リサーチをする事で見えてくる部分もありますし、研究テーマなども調べていくことをお勧めします。